中華料理といえば、欠かせないのが香菜(シャンツァイ)。
香菜の呼び名は訳し方によって、コリアンダー、シラントロ、パクチーなどいろいろな名で呼ばれることもあります。それだけ世界中で食べられている野菜ともいえますね。日本では一番使われるのがパクチーの呼び名を使うでしょうか。
「カメムシの味」とまで形容されるあの独特の香りで、日本ではまだまだ食卓に普及していませんが、ちまたではパクチー専門店が相次いでオープンし、パクチーブームまでおきております。
パクチーのてんぷらや生春巻き、アイスなんてのもあるみたいですよ。パクチーが大好きな彼らをパクチストと呼ぶみたいです。
スーパーで働いている知人によれば、「パクチーはありますか」と聞かれることも増えてきたそう。パクチー時代到来ですね。
中華料理に欠かせない香菜
中国人にとっても欠かせない食材、それが香菜。日常的に食卓へあがります。餃子の餡としても香菜がよく使われますね。白菜やキャベツの代わりにするだけです。
牛肉と香菜、唐辛子などの炒め物も中国では人気。スパイシーな料理が食欲をそそります。
もちろん火鍋の薬味として使ったり、スープなんかにも入れることが多いですね。というよりも、好きな人は何にでも入れますね。香菜は体にも良いので少々取りすぎても大丈夫でしょう。
香菜にはビタミンやミネラルが豊富で、美容効果やデトックス効果もあることもブームを巻き起こしている理由の一つですね。栄養たっぷりなんですよ。特に女性からは美肌や老化防止の効果に注目が集まっています。
日本では、スーパーでも香菜を買うことができますが、風味が足りないものが多い気がします。日本人の口に合うように風味が抑えられているんでしょうかね。香菜好きはもっとドカっとたくさん香菜を入れたいのですが、値段も高くて量が少なめなのもなかなか手が出しにくいところ。
ということで、プランターで香菜を育成中。
たくさん採れたらお店でおすそ分けできたらと思っております。
香菜好きの方は、スープに蓮華のぎょうざと香菜を入れてぜひ食べてみてください。
堺市南区の餃子お持ち帰り専門店「蓮華-レンファ-」